アキレス腱痛・断裂症状の解説

アキレス腱断裂とは?本サイトではアキレス腱の痛み、断裂の症状・手術・リハビテーションなどアキレス腱に関する記事を専門に掲載しております。アキレス腱の障害についてお調べの方のご参考になれば幸いです。

非ステロイド性消炎鎮痛剤による炎症の緩和

 アキレス腱の症状で手術が必要な状況に至らないケース。

 例えば比較的多く発症するアキレス腱の付け根部分の痛みなどでは患部に炎症を発症している可能性が検討されるため、その炎症を抑える際、非ステロイド系の消炎鎮痛剤を利用する方法もあります。

 非ステロイド性消炎鎮痛剤とは、痛みや炎症を悪化させる物質である
●プロスタグランジン
 の生成を抑制することで炎症と痛みを緩和する消炎鎮痛剤です。

 非ステロイド性消炎鎮痛剤の成分として注目されている成分に「インドメタシン」などの消炎成分があげられます。

 ステロイド剤と比べると効力は確実に落ちますが、ステロイド剤に抵抗がある場合は、
●インドメタシン
 などの非ステロイド性消炎鎮痛剤の利用を検討することも可能です。

皮膚が弱い場合は漢方薬を検討

 非ステロイド性消炎鎮痛剤のタイプとしては服用タイプと塗るタイプ、そして貼るタイプがありどれも効果は同じです。

 最も簡易的な塗るタイプとしては、コーワのバンテリンなどが有名です。

 バンテリンは皮膚の上から患部へ浸透する形で炎症を緩和しますが、皮膚のアレルギー(アトピー性皮膚炎)などの持病がある場合は使用できないケースもあります。

 貼るタイプとしてはライオンのハリックスなどがありますが、仕組みや消炎作用の働きはバンテリンと変わりません。

 塗るタイプや貼るタイプが使用できないようなケースでは、漢方薬によって痛みの緩和を図ることも可能です。

 炎症による痛みや関節痛の痛みの緩和効果をもたらす漢方薬としては第二医薬品に分類される「痛散湯(つうさんとう)」などが有名です。

 これらの非ステロイド系の消炎鎮痛剤は医師の処方を受ける他、最近では薬局などでも市販されております。

 但し市販タイプを検討する際は、必ずその配合成分、吸収率を事前に確認しましょう。